- 愛猫のトイレの臭いをなんとかしたい
- 掃除をしているけど臭いが取れないので最強の消臭剤を探している
- 猫の消臭剤がたくさんあってどれを選んだらいいかわからない
そんな飼い主さんの悩みを解決するためにこの記事では
- 猫用消臭剤の選び方
- 猫に安全な消臭剤おすすめ5選
について紹介します。
我が家にも現在猫が3匹いるのでトイレの臭いの悩みはよくわかります。
用を足した後の臭さや
外出から帰ってきてドアを開けて感じる臭さ、
雨の日や梅雨時の湿気のある日は特に強烈です。
確かにどれも臭いです。
猫の臭いの原因はほとんどがトイレの臭い。
その臭いが軽減されればストレスなく愛猫と暮らせるようになります。
もちろん猫ちゃんにも安全な消臭剤なので安心してください。
ちなみに我が家での最強消臭剤はカンファペット
ぜひ、臭いに悩んでいる飼い主さんは参考にしてみてくださいね。
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猫に安全な消臭剤おすすめ5選
ここからは猫を飼って40年の私が今までの経験から選んだ使い勝手がよく、猫にも安全な消臭剤6選を紹介していきます。
- 愛猫が舐めても安全なこと。
- 私が使ってみて使いやすかったもの
商品名 | カンファペット | ペレッティ | ジーミスト | エアソフィア・ ハイパー | ペットのともだち |
内容量 | 300ml | 500ml | 300ml | 160g | 100g |
形状 | スプレー | スプレー | スプレー | 置き型 | 置き型(粉末) |
成分 | 次亜塩素酸ナトリウム | 次亜塩素酸ナトリウム | 次亜塩素酸水 | 植物抽出エキス 吸水性樹脂 | バイオ(納豆菌/バチルス菌) |
特徴 | 瞬間消臭・除菌 30日間返金保証あり | 瞬間消臭・除菌 獣医師がおすすめ | 消臭・除菌 獣医師もおすすめ | 広範囲の消臭 スプレーなどの シリーズもある | 中範囲の消臭 粉タイプで小皿や ティバックで活用OK |
おすすめな人 | 安く試してみたい人 | 動物病院と同じものが使いたい人 | 大容量やクリーナーも購入したい人 | 置き型で常に消臭したい人 | 粉タイプなので不織布の袋でいろいろなところに置きたい人 |
価格 | 1580円 | 2220円~ | 2220円 | 990円~ | 2980円~ |
スプレータイプおすすめ
カンファペット
種類 | スプレー |
内容量 | 300ml |
表示成分 | 純水・次亜塩素酸ナトリウム・酸性剤 |
香り | 無香料 |
価格 | 1580円 |
カンファペットの魅力は消臭力や除菌力はもちろん愛猫のお手入れにも使えるところ。
そしてなによりうれしいのが公式サイトで購入すると30日間の100%返金保証がついているところです。
返金保証がついていると安心してお試しできますね。
我が家も最初はお試しで使ってみましたが今ではレギュラーの消臭剤。
愛猫だけでなく家じゅうのあらゆるところで活躍しています。
・返金保証があるので安心して試してみたい人
・愛猫だけでなく日常のあらゆるところを1本で済ませたい人
我が家で使っている様子を書いたレビュー記事も参考にしてみてくださいね。
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ペレッティー
種類 | スプレー |
内容量 | 500ml |
表示成分 | 次亜塩素酸ナトリウム |
香り | 無香料 |
価格 | 2,220円〜 |
動物病院でも多く使われていて獣医師が使うおすすめ消臭剤です。
おしっこ臭やペット臭も瞬間除去ができ、
皮膚や粘膜の影響がなく動物の体にも直接使用できます。
ペレッティーシリーズとして、
ボディケアや歯磨きジェル、イヤークリーナなどもあるのでどれも介護に役立つ商品
シリーズで揃えたい人にはおすすめです。
- 獣医さんと同じ消臭剤を使いたい人
- ペレッティーシリーズの商品で揃えたい人
ジーミスト
種類 | スプレー |
内容量 | 300ml |
表示成分 | 次亜塩素酸水 |
香り | 無香料 |
価格 | 2.220円 |
ジーミストの特徴は、製法特許を取得した長期保存できる安定性の高い次亜塩素酸水を使用。
獣医師にも推奨されています。
大容量のサイズもあり、広範囲の空間や多頭飼いに適した噴霧器も販売しているので、
同じシリーズで揃えたい方にはおすすめです。
- 多頭飼いで大容量が必要な方
- 広範囲に噴射できる噴霧器にも興味がある人
置き型タイプのおすすめ
置き型タイプのおすすめは2種類を厳選しました。
同じく愛猫に安全な成分を基準に選んでいます。
ハル・インダストリ(エアソフィア・ハイパー)
種類 | スプレー |
内容量 | 160g・140g |
表示成分 | 植物抽出エキス・吸水性樹脂 |
香り | 無香料 |
価格 | 990円〜 |
消臭にこだわり続けて40年の会社が出している消臭ビーズの置き型消臭剤。
ビーズに含まれている植物性消臭剤が自然に近い形で蒸散することにより、気になるニオイを消臭します。
無香料で広い空間を香りで誤魔化さず消臭。
置き型タイプの他にも様々なシリーズを展開。大容量タイプや、スプレータイプ、ゲルタイプなどシリーズ全てが試せるお試しセットもあるので色々なものを試してみたいという方にはおすすめ。
- 置き型で常に消臭してくれるものを探している人
- 詰め替え用ビーズで少しでもコストや手間を省きたい人
ペットのともだち
種類 | 置き型(粉末) |
内容量 | 100g |
表示成分 | バイオ(納豆菌/バチルス菌) |
香り | 無香料 |
価格 | 2,980円〜 |
バイオ(納豆菌/バチルス菌)の力で消臭する粉末タイプの消臭剤。
小皿にとって置き型にしてもいいし、粉末をトイレにまくのもおすすめ。
不織布の袋に入れてティーパック状にして壁などにも貼り付けることができます。
使いたいところに置けるのがいいですね。消臭効果は3〜6ヶ月。消臭ビーズよりも長く使えます。
- 粉末状で色々なところに貼ったり、置いたりしたい人
- 長期的に使えるものを探している人
猫用消臭剤の選び方
まず、猫用消臭剤には3つのタイプがあります。
- 置き型タイプ
- スプレータイプ
- 粒状・ビーズタイプ
それぞれどう違うの?
簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました
- トイレなどに設置するだけで脱臭できる手軽さ。
- 脱臭力が強くないけれど数か月持続するものもある。
- 瞬間消臭力にすぐれている
- 猫のマーキング行為にも効果的
- 吹きかけるだけで手軽に使うことができる。
- トイレの猫砂に混ぜておくような消臭ビーズなど。
- 便臭や尿臭を抑える力はそこまで強くないが1か月間など長期間効果が持続する商品が多い。
猫用消臭剤には3タイプの種類があり、それぞれ状況に応じた適切なタイプを選ぶことで、効果を最大限に発揮することができます。
スプレータイプ
スプレータイプは瞬間消臭に適していること。
即効性があるので猫のトイレはもちろん、粗相をしてしまった時や嘔吐をしてしまったときなどに使えます。
汚してしまった場所をピンポイントで使用することができるので一番使い勝手がいい消臭剤だといえます。
トイレ周辺だけでなくカーペットやソファ、カーテンなど気になる場所にも使用することができるので、日常生活で重宝するでしょう。
消臭だけでなく除菌も兼ねている商品を選ぶと一石二鳥で便利です。
スプレータイプの残念な点は、即効性には優れていますが持続性がありません。
また、金属や壁など素材によっては使えない場合があります。
使用上の注意をよくチェックして、どこに各家庭でどこに使用するのかを確認してから購入するようにしましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
即効性がある 汚れてしまった場所をピンポイントで消臭できる 除菌と消臭を兼ねている商品が多い | 効果が持続しない 金属製品や壁などの素材によっては使えない場合がある |
置き型タイプ
置き型タイプはトイレ周りや猫がよくいるスペースに置くといいでしょう。
部屋にこもった猫の体臭やトイレの臭いなど空間全体を消臭するのに適しています。
置くだけで手軽に使うことができ、効果の持続時間も長いので手間がかかりません。
芳香タイプや無香料タイプがありますが、無香料タイプを選ぶのがベストです。
無香料の猫用消臭剤だと香料が入っていないので、トイレなどの悪臭と香りが混ざる心配もありません。
人や場所を選ばずに使用できますね。
ただ、猫に倒されてしまうと中身がこぼれてしまいます。
猫に安全なものだとしても、飲料などにはできないので極力舐めないような工夫をしてあげてください。
メリット | デメリット |
---|---|
持続性がある 設置するだけなので手軽 空間全体を招集してくれる | 効き目があらわれるのが遅い 倒れて中身がこぼれる可能性がある 時間の経過とともに効果が落ちてしまう商品もある |
粒状・ビーズタイプ
臭いの元となる猫砂に混ぜて使う消臭剤で、持続性にも優れています。
置き型タイプには及びませんが1か月程度効き目が持続。
芳香タイプが多く、香りでおしっこ臭を消します。
香りがあると猫が嫌がりやすいのでできるだけ無香料のものを選ぶことをおすすめします。
我が家の場合は、香りがなくても異物と認識して入りにくそうだったので使えませんでした。
猫ちゃんによっては嫌がる場合もあるので、使用する場合は嫌がってないかよく観察しましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
持続性に優れている ゴミ箱にいれるなどほかの使い方もできる | 猫が香りを嫌がる 異物だと思いトイレに入らなくなる |
消臭剤によって得意不得意があるので、併用で使うのが理想的ですが、どっちを選ぶのがいいかと言われれば断然使い勝手のいい消臭スプレーをおすすめします。
我が家の臭い対策は消臭スプレーのカンファペット
猫用消臭剤を選ぶときの注意点
猫用消臭剤を選ぶ際は、以下のことに注意しましょう。
猫は嗅覚が鋭いので強い香りが苦手です。
無香料や天然成分を使用した消臭剤を選ぶようにしましょう。
また、猫用消臭剤には、人間用の消臭剤に含まれるアルコールやエタノール、アロマ成分などが含まれているものもあります。
これらの成分は、猫にとって有害な場合があるので、成分表をよく確認して安全性の高いものを選びましょう。
まとめ
- 瞬間消臭・除菌もできて返金保証のあるカンファペット
- 動物病院で使われているペレッティ
- 大容量タイプも豊富で多頭飼いにおすすめペット用 G MIST(ジーミスト)
- 置き型で長年愛用されているハル・インダストリのエアソフィアハイパー
- 粉末状で使い勝手のいいペットのともだち
猫は好奇心旺盛で、消臭剤を舐めたり口に入れたりする可能性があります。
ペット用に作られているものや天然成分が配合されているものなど、きちんと成分表を見て選ぶようにしましょう。
また、猫の性格や生活スタイルに合わせて、消臭剤の使い方を変えることも大切です。
- 広範囲に消臭したい場合はスプレー型
- 置きっぱなしで使える場合は置き型
例えば、トイレの周りの臭いを消臭したい場合は、スプレー型や置き型の消臭剤をトイレの近くに置きましょう。
また、猫がよくいる場所の臭いを消臭したい場合も置き型の消臭剤がおすすめです。
猫用消臭剤を選ぶ際には、これらの注意点を参考にして、ご自身に合った消臭剤を見つけてください。
そしてこの記事が少しでも飼い主さんの臭いのストレスを解決して、愛猫と心地よく暮らせるお手伝いになれば幸いです。